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みんなでしんがり思索隊

書いてみよう、それは案外、いいことだ。 / 載せてみよう、みんなで書いた、幻想稿。
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しちてんばっとう / 著者:西洋中世史たん - ch2

断念したことってなんでしょうね。


多分色々なものを断念してきました。理系に進まなかったり、スポーツ選手にならなかったり。

(なれなかったとか、い、いっちゃ、やなんだからね///)


生きるということは、可能性を捨てることだ...と、私は言います。


生きていく中で、みんな大なり小なり「可能性」を持っています。みんな、だれもが、多分、なんでもできる「可能性」はあるのです。


そこの「運」とか「性格」とか「環境」とか、様々な要素が加わって、いろんな可能性を捨てながら生きてるのです。


努力でどうにもならないこともしばしばですね。


生まれる場所はヨーロッパが良かったといっても、そこは断念するしかありません。

そう考えると人間は無限の可能性を秘めつつも、所与の条件によってほとんどのものに制約をかけられるのですね。


私は、いま、人類学も勉強したいし、フランスとイギリスにも住んでみたいし、ちょっと変わったカフェも経営したいし(これはちょっと本気で考えてるんですよ)、獣医さんにもなってみたいし、オーストラリアで牧場を持ってみたいです。


でも、如何せん、私の時間は限られてます。能力も限られてます。努力ではどうにもならない部分も多々あります。


こうして私はこれからも、色々なものを捨てながら、でももしかしたら、運良く復活させながら、そして思っても見なかったものを手に入れながら、生きていくんだと思います。


人生、どうころんでも、なるようになるのですね。

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