こんにちは、黒崎咲夜です。
今回のお題は「好きな帰り道」ですね。
好きな帰り道、というか、思い出がある帰り道は、俺の場合、「誰かと一緒に帰る道」に思い入れがありますね。
俺は小中高大と常に自宅と学校が4km以上離れており、また自宅から友人の家までが遠すぎた所為で「誰かと帰るということ」が多くありませんでした。
それゆえに、偶然にしても示し合わせたにしても、一緒に帰ってくれる人が居る、と言うことが好きだなぁと、幸せだなぁと思うわけであります。
また、「誰かと帰る帰り道」には、誰か他人と帰っている以上、必ず別れが来ることも、なかなか胸を迫る想いがあります。
大好きな人と、友人と、明日また会える人も居れば、遠くに居てしばらくまた逢えない人もいる。
そういう「甘酸っぱい別れ」(あまりこの俺の使う言葉としては多少似つかわしくないのは許してください!)を感じることもできる「誰かと一緒に帰る道」って言うのは好きですね。
その時の別れがある以上、次に出会う時の繋がりにもなる。
今回のきあずまで、「帰り道」というものは、次の「楽しみ」への道にもなっているのかなぁと改めて思ったわけでありました。
黒崎 咲夜 / 2014.06.28
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